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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:164 件
『我が一族に仇なす者は心せよ、我らジロワの末裔なり』
暗黒の時代と呼ばれた、中世ヨーロッパ。
ローマの繁栄は記憶の彼方、石造りの街道も寂れて打ち捨てられた、十一世紀初頭のフランス、イングランド、イタリアを生き、『ヴァンデッタ~復讐』を代名詞とするに至った『ジロワ』の一族の物語を、歴史の中から掘り起こしてお届けします。
ストーリーの展開上、当時の残虐な刑罰の描写や、戦争・戦闘・略奪などの暴力行為の描写もあり得ますのでご注意ください。
同時代のノルマンディー周辺や英国関係
の情報をまとめたHPを公開しております。よろしければこちらもご覧ください。※本作品のネタバレになる情報はまだ公開してません。作品の進行状況に応じて公開してゆきます。
「リストマニア ノルマン征服と英国貴族」
http://listman2015.nobody.jp/
※「アルファポリス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「pixiv」様、重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 19:00:00
187121文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:23pt
1582年
日本では戦国時代の風雲児 織田信長が命を落とす本能寺の変が起きる年である。
この年ある別の国でも国中を揺るがす大事件が起きる
その国の名はアクタ
現代の中国の約半分の大きさである。
しかしこの国の歴史は現代には広く伝わっていない。なぜならアクタは世界地図に載らなかったからだ。いや載せることができなかったのであろう
当時の日本では、日本から東の果てに向かって船を進めると、いずれ、赤い霧が出てくる海洋にたどり着き、人を喰らう妖怪の島に連れていか
れる、などといった噂があった。
噂が嘘か真かはわからぬが、当時の戦国の人々が恐れる場所が日本の東にはあったのかもしれない、そのアクタという国から伝わった唯一のある書を元にこの物語を語ることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 23:58:35
644文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は第一次世界大戦下(1917年)の北フランスの戦場。ドイツ人の若き一等兵、フェリックス=シューベルトは幸か不幸か、この悪夢のような戦場で何とか生き残り続けていたが、同時に彼は様々な不安や葛藤を抱えて戦地に立っていた。そんな地獄の日々の中でフェリックスの中隊に、戦死した中隊長に代わり、新たにプロイセン時代からの貴族出身の、ヴォルフガング=フォン=ルックナー少尉が着任する。正義と悪の二元論ではとらえることのできない様々な感情の渦巻く戦場を、若き者たちはどう生き抜いていくのだろ
うか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 01:45:24
4495文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
歴史的名作「イリアス」。時代を超えて愛されるこの物語を読むと、現代人との価値観の差が浮き彫りになります。そこを現代人が突っ込んだらどうなるのか? ついでにセリフを関西弁にしたら面白いんじゃないのか?
そんな実験的作品です。よろしければお楽しみください。
*原文ではギリシャ側を「アカイア軍」としていますが、分かりにくいので「ギリシャ軍」としています。
参考文献
ギリシア神話 改訂版 呉 茂一
いちばんやさしいギリシャ神話の本 松村一男
『イーリアス』ギリシア英雄
叙事詩の世界 川島 重成
イリアス ホメロス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:40:26
14110文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:117pt 評価ポイント:77pt
イングランドとフランスの間に起きた百年戦争。主人公のレンヌはオルレアン包囲網への対抗のための援軍として、オルレアンの地を側近であるマグワースと共に数百の兵と訪れていた。北、東、西、そして味方からの補給路である南の砦をも奪われたフランスの要地であるオルレアンは、依然として窮地の状態に陥っていた。オルレアンが奪わればフランスの敗北は決定的となる。そんな中、会議中のレンヌ達のもとへ、一人の兵士がある一報が届ける。それは、オルレアンでも度々噂されていた「天啓の少女」が現れた、との知ら
せだった。【文芸部の2019学祭部誌への寄稿小説です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 17:00:00
27476文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
202X年8月10日…朝から30度を超える猛烈な暑さの日に全てが変わった。
この日、食品会社の新商品開発部の主任として長年勤務していた阿南豊一郎(46歳)は、出勤して間もなく激しい頭痛に襲われてそのまま還らぬ人となった。
だが、何者かの気まぐれにより阿南が意識を取り戻して再び目が覚めると、時代劇に登場しそうな古い家の中で彼は目を覚ました。
そこで阿南は母親を名乗る人物から色々と聞かされて愕然とする。
なんと日清戦争が終結し、日本と清国の講和会議が行われた1895年4月17日に
同姓同名の少年に転移していたことが判ったのだ。
阿南は食品会社にいた前世の知識と社会史で習った歴史の記憶を生かして凄惨な戦争を回避するべく、知っている限りの未来知識を使って日本の歴史を大きく変えることを決断するのである。
2018/9/10 週間歴史小説ランキング1位になりました!!!応援ありがとうございます。
2018/10/23 100万PV突破しました!!応援ありがとうございます!!
2018/10/31 総合評価ポイント10000pt突破しました!!!
2018/11/9 四半期歴史小説ランキング1位になりました!応援ありがとうございます!!!
2018/11/29 200万PV突破しました!!
2019/2/23 ストーリー性が破談しかかっているため、第二章にあたる阿南家以降の話から分岐したストーリー展開をさせていただきます。新しい章はRT1からとなります。
2019/7/7 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 15:01:35
222295文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12626pt 評価ポイント:4776pt
本能寺の変から始まる歴史の動きを「大義」をキーワードに綴ってみようと思います。
休みの日を使いのんびりと更新していきます。
アルファポリスにも転載します。
最終更新:2019-06-23 20:36:24
4918文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
作:亜々野 久雪
空想科学[SF]
連載
N2264FN
ヤツラは永い年月をかけジックリとこの星を精査し、ヒッソリと侵入し、ユックリと浸透していった…。そして合衆国アメリカは全世界を相手に侵略戦争を開始した。
世界の軍事費そのおよそ半分を自国の軍事予算とする軍事超大国は、すでに謎の異星体の手に落ちていたのである。
北米大陸を失陥した頃、ようやく事の真相に気づいた人類はここに対米同盟を締結。それによってアメリカvs統一人類連合軍という構図の第2次世界大戦の幕が切って落とされたのだった。
あの兵器とこの兵器が戦場で出会ったら
…そんな兵器プロレスなお話です。政治的なアレコレはできるだけ抜きに話は進みます。
兵器その他をはじめ殆どの場合フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にさせていただいてます。物語登場時に“正史”と違っている場合それは意味があってそうしていると思ってください。よろ。
※もちろん純粋に作者が間違っている場合もあります(汁)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 01:00:00
2842文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
時代は太平洋戦争前。名旅館と言われる鳴神楼の中居、鹿の子は、一度投宿したことのある子爵の名家の跡取り息子の世話係として招かれた。呼んだのは次代を担う若君その人。だがその子爵邸にある池には、おぞましい歴史が埋め込まれていた……
昔漫画の形式で描いたものを小説の形に直しました。
https://mysterycircle-novels.amebaownd.com/posts/5898181 こちらの小説ブログでも同作を公開中です。
最終更新:2019-03-31 22:00:00
22974文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
この世界は大きな二つの大陸と海に浮かぶ小さな島々で成り立っている。西側の大国アンゴラ帝国と東側のコバルト連邦の歴史は戦争の歴史だ。
ベガルダ海に浮かぶ島国アリストワ皇国は二つの強国の戦争に巻き込まれながらも優れた兵力と航空力で戦果を上げ領土を広げていた。
軍人として生きる青年リアムは海軍航空隊のパイロットとして戦場を駆け抜ける! 真面目で不器用なリアムは仲間と共に生き残ることができるのか、そして死闘の果てに得られるものなにか。
※日中戦争や太平洋戦争の史実を参考にしています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 23:42:47
68231文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:ふわってぃ/歴おた×ミリオタ
歴史
連載
N7318FI
異世界の住民が第二次世界大戦(パラレルワールド)中の大日本帝国へ転移してしまう。
本当の歴史(僕らの歴史)とは違う世界線を剣術や魔法など、若干有利な力(チートまでは行かない)を駆使して生き残ります。
最終更新:2019-03-02 22:49:30
3156文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、アキバから帰ろうとしていた高城颯斗は車に轢かれて死んだ。
かなりの衝撃だったから、痛みすら感じずに即死だったのだ
ふと気が付くと、何の変哲もない草原で寝ていた、服やスマホはそのままだ(異世界転生ってスマホや服も壊れたら一緒に付いてくるものなのか?)とにかく、何故無事なのかは分からない
謎の音が気になって俺は草原を歩いた、
その目に映ったのは間違いない、戦争だ...人と人が倒れてる、俺は...
そこから離れようとした...そこで、俺は2人の騎士に出会う...
初投稿なので、あまり自信はありません(笑)、これからに暖かい目で見てくれると嬉しいですね、
誤字等があったら指摘して頂いて構いません、今後の教訓になります
普段から絵を描いたり、アニメを見たりする日課なので小説を書くということもやってみたいと思いました
投稿は遅くなったり早い時とかバラバラになると思います
この物語は1800年ぐらいのナポレオン戦争あたりを舞台にしてます
歴史が苦手な人にも出来るだけ分かりやすく書けるよう努力しますのでよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 17:29:16
35544文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:7pt
帝国、連合国家、宗教国家による三竦みの戦争から50年。
疲れきった人類の元にこの馬鹿げた戦争を終わりにする決意をした若者達の歴史の始まりである。
最終更新:2019-02-01 00:00:00
609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの
地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ
運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が
鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩と
橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を
ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に
可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、
亀屋でもいっぱしの商売人になり、番頭にまで昇格した。
原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が
隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、
第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争
が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で
渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから
商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、
子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで
、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して
隠居、その子供達が三井物産と一緒になって欧州に支店を作り、商いを
大きくして、月日がたち孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社
になり、安田商店、安田商事と発展していった。その後、米国株や、
日本の特産品の織物、陶磁器などを海外で売り、欧州、米国の特産品を
ワイン、酒、チーズなどを日本に輸出して事業を拡大していく、3世代
に渡る歴史物語です。是非、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:10:58
75674文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
海大先生の「(連載版)日本が日露戦争後大陸利権を売却していたら? ~ノートが繋ぐ歴史改変~」の感想欄でネタの提供をしていたのを纏めたのが此の作品です
最終更新:2019-01-13 17:23:40
3304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
息抜きに戦国時代物が描きたくて書いた物。
最終更新:2018-12-30 10:42:10
5973文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:78pt
あらすじ
―――音楽は、多分に世界情勢(戦争や疫病など)に影響されて変化してきた―――
それが歴史に興味を持ったきっかけだった。
人と人の繋がり、国と国の繋がりが、深く音楽史に影響していく。
この物語は、西洋音楽史を軸にした、西洋の主要王朝の群像劇です。
時代は中世後期からルネサンス期にかけて。
スタート地点はフランスの教会音楽なので、フランス王国とイングランド王国の王朝の歴史から始まり、
イタリア、神聖ローマ帝国、東欧から西アジアまで、ロマ音楽が貿易と戦争を通じて拡大
して行きます。
最初のうちは情報量のみが多くなっていますが、本筋に入ると複雑な人間関係が入り乱れる王朝の群像劇、
国そのものの群像劇となっていきます。
第2部は、『アルス・ノヴァ』の時代を取り扱います。
この作品は、アメブロで連載していた同タイトルの物を大幅に修正・加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 02:28:54
9141文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
自称:ミリオタの大学生 一ノ瀬浩太は、航空研究会(通称:空研)の代表として毎日充実した日々を送る。ラジコンを作っては飛ばして、空戦して、非オタの彼女を引き込んではオタク化させて、と青春を謳歌していた。
そんな矢先、事故に遭ってしまう。
そして、目覚めた先は1903年、そう、日露戦争開戦間近の日本だった。新たな名前をもらい、そこでの出会いと別れ、様々な渦巻く、主人公とその仲間たちの数奇な人生を描く物語。
最終更新:2018-12-15 00:00:00
45796文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:136pt
リストラされた鉱山探査技師の男が、再起をかけて紛争地帯のジャングルで金鉱脈を発見するも、原住民の生贄にされて死亡。
目覚めて見たら、電気もガスも水道も何にもない、明治半ばのド田舎な日本の農村の子供に逆行転生していた。
鉱石と飛行船を愛する主人公の宮様(架空)は、異星のナノマシンを偶然手に入れたことで、帝国の滅亡を阻止しようと、悪逆な道を敢えて歩むことにした。
最終更新:2018-11-16 16:49:22
53750文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:65pt
紀元前7世紀、古代ギリシャの大地にて……
アポロン神の神託により、ひとりの若者がスパルタに招かれた。
自分が「詩人」として輝かしい成功をおさめることを、夢にも疑わず。
だが、現実はとてつもなく厳しく、スパルタの地は、彼の予想を超えて過酷な場所だった!
果たして彼は無事に生き延び、「詩人」としてその名を残すことができるのか?
最終更新:2018-11-10 10:01:14
550421文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1892pt 評価ポイント:862pt
現代日本に暮らしていた男はなぜか戦間期ヨーロッパによく似た、だが別の歴史を歩んでいる別世界に『ユリアナ・カストリオティ』という少女として転生する。しかし男の第二の祖国は吹けば飛ぶような貧乏弱小国家『イリリア共和国』だった!?
常に国家存亡の危機をうろうろしているイリリアを救うべくユリアナは大統領に就任。しかし弱小国家の大統領などただ列強の身勝手にもまれるだけの職業に過ぎなかった!
魔法はねえ、チートもねえ、そもそもまったく金がねえ。そんな状況なのに迫りくる列強、忍び寄る
侵略! どうするユリアナ! どうなるイリリア! 小国を率いて見事に繁栄、平和な国を作ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 22:19:53
191135文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1015pt 評価ポイント:345pt
古代の都市国家。闘争を国是に掲げる国があった。
主人公アーベルは、所属する少年隊で最も人を殺しその実績を認められつつも、好戦的な性格から周囲に恐れられていた。
殺して奪うだけの日常に飽きつつもあったある夜、離れた村を襲撃した際に、エレオノーレという美しい少女と対峙することになる。小さな賭けの負け、そこから始まる戦いの日々の中で手傷を負い、ほんの僅かにエレオノーレに感化されていく。国を抜ける最後の関所でのかつての師との戦いと、知られた秘密。旅路の果ての港町にて、アーベルとエレオ
ノーレは再び剣を向け合った。新しく、二人で進むために。
主人公アーベルの一人称視点でおくる、成長と変化の物語です。
ファンタジー、転生、チートなどの要素の無い、古代西洋世界の時代小説。
注1:歴史上の出来事を参考にしている部分もありますが、史実に則った形ではなく、あくまでその時代の架空の物語です。その時代の神話や国体の一部は、物語の関係上、独自解釈や、若干手を加えている部分があります。
注2:ギリシア文字のタイトルは、通常とは異なる構成。また、タイトルが[]で囲ってある場合は、番外編となっております。
旧題:Iστoρι´α ενo´στ νε´oυ βασιλια´ -ελευθε´ρωαη- 【新たなる王の物語 -解放偏-】
小説家になろう復帰に伴い、改稿版を再連載いたします(ちなみに、以前書きあがっていた部分は第一部のGeminiだけで、それで完結の予定でした)。
第七部【Corona Borealis/Austrina】開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 19:26:04
1223965文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1624pt 評価ポイント:322pt
ルールは簡単。歴史の成績1の作者が教科書や参考文献をまったく用意せず、すでに頭のなかにインプットされている知識のみで太平洋戦争の歴史を書きます。するとあら不思議、世にも奇妙な、それは奇妙な物語が生まれるのです……。え? ABCDラインのABCDって「アメリカ」「ベルリン」「カナダ」「ドイツ」の略じゃないの? 違うの? ――ぐぅぐる先生「ドイツが2つあるぞ」。
最終更新:2018-09-03 01:00:00
11334文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:大隈健太郎
ヒューマンドラマ
完結済
N8791EX
昭和19年。上城イヨは突然、顔も知らない海軍軍人のところへ嫁ぐことになり・・・・・。
最終更新:2018-08-08 12:53:23
20711文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春秋戦国時代という長きに渡る乱世を終わらせた秦の始皇帝は永遠に続く王朝を作ろうとした。しかし、始皇帝が死ぬと天下は大いに乱れた。秦に対して、大反乱が起きると秦によって滅ぼされた国々の生き残りが再び、立ち上がり春秋戦国のような乱世が到来した。
そんな中、二人の英雄が現れた。絶大なる武勇を誇る西楚の覇王・項羽と酒と女を好むだらしない男でありながら天運を持つ劉邦である。
この二人を中心として数多の将星は鴻鵠の志を胸に輝き争っていく。
前々作に『春秋遥かに』 前作に『夢
幻の果て』 外伝として『蛇足伝』があります。
ご感想、ご指摘お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 00:00:00
367762文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:56pt
戦争、それは血と汗と涙の塊。私はそう思う、だが。戦争の無い世界に発展なたは進展は無い。
戦争の無い世界に文明の進展は無いのだ。
だが、戦争のし過ぎも文明の進歩を揺るがす。そこが、難しい所だろう。
人間とは、長い歴史の中で学びそして進化した。
戦争があって、沢山の血が流れそして文明その物が平和へと向かっていく。
つまり、戦争があったから平和がある。そう言う事だ。
以上。
最終更新:2018-06-30 08:48:17
5509文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アーシアの改革を徹底的に魔法とチートを除去して書き直してます。
古代ギリシアの生活を楽しむために書いてみようと思っています。
日本人視点を残すために、タイムスリップさせた主人公は変わりませんが魔法使いも神様も出てこない地味な小説になる予定です。
デルフォイからアテナイ、スパルタへの旅の様子を描き続けていきます。
彼が何をなすのか・・書いてるうちにキリストを名乗り始めました。
どうも商慣習の設立を狙ってキリストを使う・・・イスラム教の始まりのような感じを目指してるようです。
彼
は一神教にはするつもりはないようです。日本人なので多神教でも平気な方法を一生懸命考えていくようです。作者も予想してなかった、あさっての方向に突っ走ってます(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 20:55:26
190375文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:583pt 評価ポイント:133pt
ひょんな事から激動の時代と呼ばれた幕末へタイムスリップした高校生三人が歴史を疑似体験。桜田門外の変から戊辰戦争までを体験します。
彼等は歴史をどうするのか、彼等に関わった過去の人達はどのように歴史を生きるのかを書ければいいなと思います。
最終更新:2018-05-17 06:00:00
139522文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
推定樹齢、およそ六百年。
町のシンボル、拝島松原の『春待桜』は、六百年間の間でたったの一度しか花を開かなかった。
なぜ咲かないのか、なぜ咲いたのか、その真相は誰も知らない──。
中学二年生の少女、中神柚は喘息の持病を抱え、空気のきれいな街を求めて東京・拝島へと転校してきた。
新たな友達もでき、新たな生活環境にも慣れ、それなりに平穏な日常を築き始めていた少女は、ある日の深夜、発作とともに幻覚に襲われる。
幻覚に現れたのは、正体不明の武者の影。彼は言った。
──「
ようやく時は来たり」と。
それが、およそ数百年に及ぶ、春待桜にまとわる歴史の謎を紐解く長い戦いの始まりであったことを、少女は知る由もなかった。
桜と、その樹の下を拠り所にした少年少女たちをなすすべもなく飲み込んだ、二つの戦争の記憶。
数百年を生きる桜にかけられた、強い呪いの正体。
隠されたままになっていた、途絶えたはずの血の真実。
すべてが明らかになった時、少女を、そして街を巻き込む、巨大な奇跡が動き出す──。
■2018年4月、完結しました! 応援してくださった皆様、作品制作に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 21:00:00
267559文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:102pt
一度それを握れば天下を統べる力を得るが、その強過ぎる力ゆえに持つ者自身をも滅ぼしてしまうと伝わる河内源氏の宝剣天哮丸。
城戸礼次郎はその天哮丸を代々守護して来た城戸家の若き次期当主にして、異端の剣術流派真円流の使い手。
天下に野心を抱く徳川家康は再三の天哮丸引き渡し要求の末、ついに強引な手段に出る。
その結果、城戸家を滅ぼされ、愛していた幼馴染の命も奪われた礼次郎は、絶望の中で城戸家の再興と徳川家康への復讐を誓う。
そして礼次郎の下には、まるで運命に引き寄せられるかの
ように頼もしい勇士たちが集い、礼次郎は彼らと共に奪われてしまった天哮丸とその謎を追って乱世の戦いの中に身を投じて行く。
天哮丸を巡る礼次郎ら戦国時代の若者たちの愛と葛藤の青春冒険群像劇。
ストーリーは、基本的にチャンバラ(剣劇)とドンパチ(戦争)で進んで行きます。
歴史時代小説に馴染みの無い人でもとっつきやすい"ライト時代小説"を目指してます。
なので、主人公周りの言葉づかいは現代調です。ご了承の上お読みください。
※注意 序盤は苦戦やピンチの連続です。こういう展開に耐えられない人はご遠慮ください。
面白かったらブックマークやポイント評価などしてくださると励みになりますので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 00:05:19
807708文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:94pt
1945年、ソ連軍の進軍により負傷した人々の治療のためにきた医者 石原 貫太郎
人々の治療をしていた石原の前に現れた女性、彼女が石原に頼んだこととは・・・・・・。
最終更新:2018-03-17 12:00:00
2455文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1939年〜終戦までのお話です。歴史を知ってからなので日本が優勢すぎるところもありますがご了承ください。
最終更新:2018-03-04 00:16:22
8275文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:16pt
Administration in Fantasy 設定
剣と魔法の世界の中世世界、ただし、戦争はなく、魔獣や自然災害が多い大地が舞台。
主人公 発知 ハーフエルフ 寿命は400年ほど。土魔法の使い手で、錬金術師でもある。外見ハーフエルフのためは20才ぐらいだが、実は80才。
現世での職業は発電機器の開発者。原子力事業に関わった経験から、責任を感じ電力を貯める「テラキャパシタ」を開発した。
外見、耳はちょっととがっているかな、程度。身長は175センチ、体重70キロ。
三人の中では一番歴史に詳しいのは、趣味で歴史小説を読みあさり、旅行好きでそのたびに史跡を訪れたため。
妻 富士子 ハーフエルフ 主人公と同じ年。水魔法の使い手で、回復魔法もできる予定。だが、転移当初はげーむ初心者なのでろくに使えない、薬用植物、食用植物にも詳しい。現世での職業は主人公の妻で、主婦。趣味は家庭菜園。得意なのはチート的な水耕栽培。
外見、耳は主人公と同じ。身長168センチ、体重はゴホンゴホン。顔は富士子ちゃん、ただし、作者の知る富士子。実は作者の小学校時代の同級生がモデル。作者のあこがれだった人。
友人 安兵衛。 ドワーフ 主人公と同じ年。寿命は同じく400才。性格はこれまた作者の小学校の友人、大野安兵衛がモデル。現世での職業は四菱重工業でのロケットエンジンの開発者。武器開発はお手の物。モデルになった人は中学一年生で改造ピストルを作って、自分の指を打ち抜いた経験がある。女には奥手。モデルの人は晩婚ではあったが結婚した。しかし作品内では、80才になっても結婚できなかった。今回の転移で結婚できればいいなあ、と主人公は思っている。もちろん酒好きである。
外見、身長150センチ、体重75キロ、がっちりした体格でひげもじゃらで顔はごついが目は優しい。
さて、こんな3人がゲームの設定のまま、1537年の戦国時代の日本、尾張国津島に転移してしまう。
彼らの300年以上の旅はどうなるか。
そして作者はこの300年の旅を書ききることができるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 23:06:49
23468文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:679pt 評価ポイント:261pt
1519年、春。
栄華を極めた黄金帝国アステカ。
そこへ訪れたのは、エルナン・コルテス率いるエスパニャからの探検隊だった。
奴隷の娘マリナリは、ある夜、コルテス軍の修道士ヘロニモ・デ・アギラールと出逢う。
それは、ひとつの文明が滅びる足音でもあった……
それは、歴史の裏に刻まれたひとりの少女の物語。
※この作品は自サイト「夏空ノスタルジック」及び「カクヨム」にも掲載しています。
実在の少女をモデルとしていますが、創作を多々含むフィクションです。
毎日20時更新中。12/
11連載終了予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 20:00:00
113552文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:37pt
異世界の中学校の歴史の教科書はこんな感じかなと思って書きました。
一応、リアルの歴史を参考にしてはいますが基本は適当に考えてます。
本文中によくわからない国とかしまがたくさん出てきますが地図は載せていません、難しくなってきたら載せようと思いますが、文章を読んで自分で地図を書き動きを探るのも面白いかもしれません。
最終更新:2017-12-09 23:36:46
7401文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:笠間S☆A☆N☆E☆T☆O☆M☆O
ローファンタジー
連載
N3599EK
就活に失敗したOLの黒木玲音は自殺した。
再び彼女が目覚めたのは中世ヨーロッパにも似た現実世界(リアル)とは少しだけ違う歴史をたどる世界だった。そこで前世の記憶と感性を持ったまま男として生きることとなった彼女を待ち受けるものとは…
最終更新:2017-11-28 08:00:00
1729文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1348年、アヴィニョン。百年戦争真っ只中、フランスによってローマから教皇庁が移されたその地では、ある噂がまことしやかに囁かれていた。「テンプル騎士団の呪い」と言われていた。それはやがて歴史に名を残すある事件へと繋がっていく。戦争、黒死病、裁判、没落した騎士、教皇庁とを巻き込んで、事件は転がっていく。若き司祭オリヴィエールと放浪騎士レイナルドの暗闘が始まろうとしていた。
最終更新:2017-11-21 23:00:54
98534文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:122pt
明治十年、その年はまさに戦乱の嵐が吹き荒ぶ。
その渦中の中に身を置く男が一人。
名を、木戸孝允。
幕末の動乱から明治維新まで駆け抜けた、巨星であった。
最終更新:2017-10-07 19:37:23
4504文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
史実を変えるため、悲劇の武将と呼ばれた九戸政実の運命を変えるために周りを巻き込んで今立つ。
転生主人公による東北統一記
~史実の九戸政実~
南部氏の一族九戸氏に生まれ、南部晴政のもとで勢力を拡大した。
しかし、南部晴政の死後の家督争いで、晴政は信直への不信を抱き、晴政ならび九戸氏の連衡と信直を盟主とする南長義、北信愛の連合の間で対立していく。その後、南部信直が家督を継ぐことになったのをきっかけに、政実は南部家当主を名乗り始める。
豊臣秀吉の奥
州仕置後もこれは変わらず、天正19年(1591年)1月、南部氏の正月参賀を拒絶し、同年3月に5,000人の兵力をもって九戸城にて挙兵した。
もともと九戸氏は南部家の中では最有力勢力であり、これを自力では鎮め得ないとした南部信直は豊臣秀吉に援軍を請う。
こうして送られた大群に、政実は対抗し、決して負けず、和睦を受け入れる。しかし、それは豊臣軍の将、蒲生氏鄕の策略だった。そして九戸一族は尽く殺され、九戸一族は滅亡した。
作者の不勉強による誤りについては都度訂正させていただきます。一部独自解釈であったりする点もありますが、そこにつきましてはご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 00:00:00
46037文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:124pt
昭和二〇年八月一五日、日本の無条件降伏でもって戦争は終結した。
だが、それを無視するかのように蓆田飛行場より一機の試作戦闘機が空へと舞い上がる。
前翼型推進プロペラ式迎撃戦闘機――海軍十八試局地戦闘機『震電』、その二号機。
海軍命令での焼却を嫌い歴史より姿を消した一人のテストパイロットと共に、震電は大空へと消えた。
だが雲を抜けた先は――地球とは全く違う異世界であった。
上空三〇〇〇mの雲海に位置する浮遊島の国『大和』。
数少ない地上からとれる資源を源泉とした戦争は、彼―
―鷹山 信二に新たな戦いへと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 23:07:18
64814文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した一八八二(明治一五)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっていた。
明治を生きた先進的な女性の、ほのかな恋と固い決意を描く歴史物。
最終更新:2017-06-27 21:09:08
34645文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:68pt
身体はスパルタ人の美少年、心は日本人の青年、身分は軍司令官でアポロの巫女のアーシアがペルシア戦争を戦うことで、歴史を変え始める。「序章」
マケドニアで防衛線を築くなか、歴史上では成功しなかった全ポリスの同盟の成立。そのマケドニアでの防衛戦の終わりは神々の琴線に触れることになり、ギリシア神の一柱は接触する「マケドニア編」
神の呪いと祝福が奇妙な形でチート能力を失わせた結果、跳ばされた王家の谷でファラオの謎に迫る、「ナイル熱砂編」
ナイルに攻め込んできたペルシア王を撃退すべ
くチート能力がないままに戦い続け、最後に最愛の女性を失うことで運命を打ち破る「ナイル怒涛編」
失われた女性を復活すべく神の一柱を倒さんとする中、マケドニア以来の宿敵スパルタの追放された王デマラトスがアーシアのチート能力を一部手に入れローマを急激に勃興させる。このローマの勃興を押さえるべく南イタリアで戦乱を繰り広げる「ローマ編」
以上の5編からなるアーシアの戦記、ヘタレで能天気な主人公が筋一本入る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 01:57:03
333326文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1712pt 評価ポイント:308pt
作:トスカネリ
ヒューマンドラマ
完結済
N5386DT
エレノア・アングレカムは、ある糸工場の女工であった。
母の死後、父親の横暴や工場の人たちのいじめに耐えながら暮らしていた。
そんなあるとき母の持ち物から一枚の手紙を見つけたところで彼女の運命は変わってゆくのであった。
産業革命黎明とと専制政治の末期を模した世界。
フローレリアという国を舞台にある一人の女性の波乱万丈なる物語が始まる。
最終更新:2017-04-16 01:18:39
21538文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
二一世紀開幕から約四半世紀、環太平洋全域を手中に収める巨大な帝国が存在した!?
最終更新:2017-04-13 10:38:14
1746文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:33pt
作:エノシタジョウ
ヒューマンドラマ
連載
N7042DX
激動の時代を生きる少年少女が、自らの起源を探し求めて、戦場へと身を投じていく物語。
物語の舞台、リリニア立憲王国が存在するリリニア地方は帝国ヴェルギニアの異教徒を集めたゲットーとして巨大なスラム街が点在する植民地のようなものだった。
産業が栄えるとともに、リリニアの人々は帝国での自分達の不遇に抗うようになっていき、長い抑圧から解き放たれようという願望は強大な帝国を何十年にも渡って苦しめる内戦となって現れた。結果、ヴェルギニア帝国はリリニアの地に王国を設立する事を認める事とな
るが、国王として祭り上げられたのはヴェルギニア皇族の血を引く者であり、当然その実態がヴェルギニアの植民地であることに変わりはなかった。
帝国の傀儡王家の下でリリニア人は相変わらず劣悪な扱いを受ける。差別と迫害の中で、リリニア人達はますますその団結意識を高めていき、いつしか自分達の国を作ることこそがリリニア人の至上命題となっていった。
そうした民族意識を実現したのがリリニア立憲王国初代国王、アルフレッド・ルートヴィヒであった。
今から110年前、イルカイ・デーゲンハルト率いる革命軍は、リリニア地方を古くから治める小さな貴族の当主を国王に祭り上げ、リリニア立憲王国の設立を宣言した。7年間にわたる革命戦争は、帝立リリニア総督府の陥落と傀儡王家の逃亡によって革命軍の勝利に終わる。
以来、リリニアは鉱山から産み出される豊富な資源を武器に帝国からの独立を保ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 21:10:47
14681文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒留ハガネ
ローファンタジー
完結済
N7031DT
地球46億年の歴史の中で、「知的」と呼べる段階の文明を持つに至った種は人族と魔族だけであると言われている。
祖先を同じくする太平洋に隔てられた二つの種族は長らく離別し、再会の後は悲惨な戦争を繰り広げた。魔族はどのような歴史を辿り、今日に至ったのか。本書では最新の考古学資料と学説を元に、魔族の目線から人族にも分かりやすい平易な文体で魔族史を記した。
第三次世界大戦からの終戦100年を記念し、満を持してミンメー書房が贈る過去と未来への一冊をネット配信。
※センザール語原
文はこちら:https://www.æ–‡å—化ã '折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 18:35:13
58815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4613pt 評価ポイント:2157pt
とある出来事がきっかけである男は死んだ。
しかしその男は地獄ではなくもう一つの魔法と科学が両立する近代の世界のフランスによく似た国でガブリエルとして転生されるのであった。
だが、さまざまな不幸がガブリエルに襲い、同じく魔法と科学が両立してさらに地獄のような第一次世界大戦に巻き込まれ、ついには大きな不幸に見舞われガブリエルは半分発狂しながらも生き抜いていた。
だがとある戦場で、ある者と遭遇した時、ガブリエルは歴史の渦に巻かれるのであった。
この作品は重量級に加えて泥に血と
申し訳程度に魔法を含む短編です、珈琲かコーヒーを摂取できる状態でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 12:00:00
33605文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
科学と魔法が存在する世界のユートシア大陸、世界大戦終結から十数年後、敗戦国ドゥーマールにルシドル=ファーラーなる若者が独裁者として君臨しすると世界は混沌に包まれた。
ドゥーマールによる大陸侵攻。第二次魔導大戦の始まりだ。ドゥーマールの科学力と圧倒的武力を前に大国ガリアンデュアを含む魔法連合諸国と大陸は制圧された。
魔法連合最後の砦となった島国オスタニア皇国に亡命した、ウェリオン=ルーファスとその仲間達―第442独立連合小隊はその大戦に巻き込まれていく…。
有名無名の人々が
紡ぐハードでシリアスな群像戦記!
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 21:14:40
461299文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
群雄割拠する三国志の時代の中で自らの王朝を築いたという超レアな存在でありながら、無能・無知・人望なしとまったく評価されていない【袁術】にスポットを当てたお話です。
袁術活躍の期間の細かい歴史は闇の中です。なので自称「三国志マニア」な私が、マニアックなわき役たちにも活躍の場を与え、勝手な解釈のもとにお話は進んでいきます。
(それでも、なるべく実在のお話に近い形にしています)
仮想的な場面も多く、他の英雄ファンの皆様には納得できないシーンも出てくると思いますがご勘弁を。(
あの武将はあの武将が倒したはずだ!とか。あの武将はこの軍にはいなかったはずだ!とか)
寛容なお気持ちで読んでいただければと思います。
第1章 反董卓連合は・・・「汜水関の戦い」孫堅や周瑜、関羽や張飛、趙雲に呂布が大活躍。
第2章 そして寿春へ・・・「連環の計」「潁川の戦い」董卓旗下の李傕や李儒、牛輔のほかに荀彧や公孫越、呂蒙や太史慈などが登場します。
第3章 蠱毒・・・ 「徐州大虐殺」「呂布の旗上げ」いよいよ曹操や劉備も本格的に登場です。
第4章 帝位・・・ついに袁術が皇帝に!?新国建国の背景や語られることのなかった建国の秘密が明らかに。果たして袁術は本当に吐血して病死したのか・・・最終章になります。
2018年7月よりAmazon Kindleにて「三国志 黎明期 袁術・異聞伝」として、完全版を発売中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 20:57:43
418109文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:246pt
レースで勝つか? 首括るか?
1900年代初頭、滿洲。
舞台となる西賓(シーピン)競馬場は、中華民国、ロシア、日本の三国出資で運営される滿洲の競馬場であった。
借金まみれの牧場主『李文』は、そこで自身の馬『星彩』が覚醒し、優勝することに賭けるが……。
滿洲の競馬は、ただの競技ではない。
来るべき大戦争に備え、軍馬を育てる場所でもあった。
勝利をものにするため、李文は友人の岡本清三と共に、遊牧民の少女に騎手となることを依頼する。
激動の滿洲の片隅で、確かに行われていた、馬
と人の営み。
サラブレッドのいない競馬場で行われる、滿洲人と日本人、そしてモンゴル遊牧民による、一攫千金競馬歴史浪漫!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 18:00:00
28231文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:90pt
検索結果:164 件